感染症(新型コロナウィルス対策を含む)に対する、当院の取り組み

2020.09.01

私共、北山茂野歯科医院は、こうした事態を受けて、患者様のお口の健康と快適な生活の維持、無論、新型コロナウィルス感染防御を徹底しながら、全力をあげて業務を続け社会貢献していく覚悟を新たにしております。

院内の衛生環境を保つ取り組み

  1. 口腔外バキュームの設置により、エアロゾル吸引による院内空気汚染の回避
  2. 空気清浄機、加湿器、持続換気による院内空気環境の最適化
    室内温度22°以上、相対湿度50%前後に保つよう努めています。
  3. 酸化電位水生成器、オゾン生成器による消毒液にて洗浄、清浄
    高度な洗浄、清浄に努めております。特に診察台廻りは、勿論のことながら患者様毎に徹底した消毒を行っております。
  4. 至適次亜塩素酸濃度水(中性電解水=ポセイドン水)による院内水廻りの環境整備
    ユニットやタービンからトイレに至るまで院内全ての治療水を「細菌数検出限界以下」という最高レベルの衛生状態に保ちます。(水質は定期的に分析依頼)
  5. 高圧蒸気滅菌器(二台)ガス滅菌器による、治療用器具、機材の徹底した滅菌

さらに、以前より実施していたスタンダードプレコーション(標準感染予防)の更なる強化に努めております。

スタンダードプレコーション(標準感染予防)
院内感染予防の標準対策として米国で作成されたものです。手洗いなどの行動則、ゴーグル、フェイス・シールド等の防護具の着用、器具の管理まで感染予防のための対策が厳しく定められています。